グレートマザー・クロサイの息子ヘイルストーン@安佐動物公園 2016.10.04


広島の安佐動物公園のクロサイ、
ヘイルストーンほど、”グレートな母” に
恵まれてしまったクロサイはいません。
何しろ、ダブルなのですから!?


ヘイルストーンは、日本のクロサイに新しい血統を入れるという
重要なミッションを担って、紹介ボードにあるように、ハワイから
日本にやってきました。生まれたのはサンフランシスコ動物園。

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サンフランシスコ動物園にいるヘイルの母 Elly は、
今年2016年の1月1日で推定45才。
北米の動物園で飼育中のクロサイの最高齢記録を更新している。

北米の動物園のこれまでの最高齢記録は、オハイオ州の
Columbus動物園のオスのClyde 49才。


エリーは、野生の生まれで、1974年からアメリカの動物園で
飼育され、14頭の子を出産しているグレートマザーだ。

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Elly, (C)San Francisco Zoo)


そして、言うまでもなく、ヘイルが6頭の子をもうけている
パートナーのサキの母は、今年50才となりクロサイの
世界最高齢記録を達成したグレート・ハナさん!

というわけで、14頭の子を生んだ実母は
北米のクロサイの最高齢、
”義母”は、世界のクロサイの最高齢と、
ダブルで健在の greatest mother をもつ
世界唯一のクロサイなのだ! 


その息子のヘイルストーンも今年25才、
オトナのクロサイの魅力があります。

根元の太い角が、オスらしい逞しさを
感じさせますよね!
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ヘイルは、とても立派な体格。
日本のクロサイのなかで一番大きいかもしれません。
性格はとても穏やかだそうです。
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岩に身体を押し付けて掻くときには、
”ざらっざらっ” という音が聞こえます。
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失礼、放尿中。真後ろに飛びます。
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立派な後ろ姿!
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8月に生まれた娘のニコちゃんが少し大きくなったら、
安佐名物のクロサイ一家が並んで昼寝をする
あの心温まる素晴らしい光景が見られることでしょう。

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参照記事 :
1. Francisco Zoo's black rhinoceros, oldest in North Amerika, turns 45
2.推定50才の雌、世界記録を更新、広島・安佐動物公園
3.世界最高齢53才のシロサイ死亡

参照記事1より、原文一部引用 :
”The San Francisco Zoo is celebrating the 45th birthday of the oldest black rhinoceros in North America.The exact date of Elly's birth isn't known, as she was born in the wild. But she has lived at the zoo since April 1974.”


by sainomimy | 2016-10-18 17:56 | 安佐動物園 | Comments(0)