カテゴリ:金沢動物園( 131 )

今日は、動物園の友の会の例会で
普段は入ることができないゾウ舎のバックヤードに
入れてもらったので、隣のサイの放飼場を
いつもは見られない角度から見ることができた。↓
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キンタロウ(♂33才)
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新しい解説ボード。
たしかに、鼻水が出ているのを見ることはある。
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ゴポン(♀17才)、2才になったチャンプを山口に送り出したのが
去年の3月14日なので、それからちょうど1年だ。
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2014年1月31日、ゴポンとキンタロウのあいだに
3番目の子のチャンプが誕生。↓

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チャンプは山口県の秋吉台サファリランドに移動した。

チェコのピルゼン動物園では、
チャンプが生まれた2日後にインドサイの
女の子、Maruska が生まれている。

ブログ内関連投稿 :
「インドサイの赤ちゃん@チェコ・ピルゼン動物園」
http://sainomimy.exblog.jp/22071552/
(2014.06.01)


将来のチャンプのお嫁さんに、なんて
勝手な妄想を膨らませていたが、
そのMaruskaの両親の間に、
先月、2月5日に Ruzenka と名付けられた
女の子が生まれた。2月2日に3才に
なったばかりのMaruska が早くも
お姉ちゃんになっている。

Maruska もチャンプが山口に行ったのと
同じくらいの時期、つまり2才になってまもなく、
フランスの動物園に移動している。そこには
きっと、将来のお婿さん候補が・・・
残念だったね、チャンプ!


参照記事 :
Czech zoo welcomes baby Indian rhinoceros.


この時期、金沢動物園の入り口付近に咲き乱れる
菜の花の黄色がとても鮮やか。


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横浜の金沢動物園のクロサイ、
ローラさんは15ヶ月もお腹の中で
赤ちゃんを育て、今年1月2日に出産。
お疲れさまでした。

銀河くん(私が勝手に名付けただけです)のことは
いつまでも忘れません。

ブログ内関連投稿 :
「1月2日、クロサイの赤ちゃん誕生後に死亡@金沢動物園」
http://sainomimy.exblog.jp/25168162/

もし、その子がすぐに旅立ってしまう運命でなかったら、
ローラ母さんは今頃、元気に動き回る可愛い盛りの
赤ちゃんを相手になかなかお昼寝もできない時期。

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ローラさんの子育てを見たかった・・・・

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昼間はよく寝ていましたが、閉園前の時間は
よく歩き回るローラさん。
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もうすぐ、放飼場のミモザの大きな木が黄色い花を咲かせる。



金沢動物園で生まれた
クロサイの赤ちゃんが
生後まもなく死亡、
という悲しくてたまらない
ニュース。


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12月22日に横浜の金沢動物園から、
まもなくクロサイの赤ちゃん誕生、という
発表があったばかりで、年末から年始にかけては
無事の出産を願いつつ、誕生の発表を楽しみに
していたが、残念な結果となってしまった。

ブログ内関連投稿記事 :
「横浜・金沢動物園でまもなくクロサイ誕生予定」
http://sainomimy.exblog.jp/25106984/
(2016.12.23)


金沢動物園のプレスリリースによると、
順調な出産で、1月2日午前11時半頃に
オスの赤ちゃんが誕生、今までの子に比べて
身体が小さく、ぐったりした様子で、
お母さんのローラが赤ちゃんを立たせようと
鼻先で押しても立ち上がることはできず、
その後、身体を暖めたり救命措置を施したが、
残念ながら午後3時に死亡が確認されたそうだ。

クロサイの赤ちゃん死亡に関する
1月6日付の金沢動物園のプレスリリース。


もし、無事に生まれていたら、
赤ちゃんが2才を過ぎて移動先が決まるまで、
少なくともこれから約2年間は赤ちゃんの
可愛らしい成長、ベテラン・ママのローラさんの
子育ての様子を間近に見せてもらう楽しみがあったかと思うと、
本当に残念だった。

野生に生まれるサイの赤ちゃんにも
こうして生きることができない子がいるのだろう。
それが生まれもった運命なら従うしかない。
動物園の担当者の方達もさぞ落胆されたことと思う。
命を救うために手を尽くしてくれたことに感謝したい。

この赤ちゃんはお母さんのローラと、お父さんのロンの
7番目の子だったので、金沢動物園のサイの子の命名の
ルールから、アルファベット7番目の文字「G」で始まる
名前が付けられる筈だった。

愛称決定は予め用意された4つくらいの名前の
なかから入園者の投票で決めることが多いので、
候補の名前を考えても仕方がないのだが、
ついつい考え、ひとつ思いついていた。

それは「銀河」!
銀河を意味する英語 Galaxy も G で始まるので
ちょうどいい。そんな名前を思いついたから
赤ちゃんがすぐ「星」になってしまったのだろうか??

愛称をつけてもらう間もなく旅立った赤ちゃんを
私は勝手に「ギンガ」と名付けよう。

ローラ母さんのお腹の中にいた約15か月、
そして、誕生してから3時間余り、
短いけれど皆に大切にされたその命を
決して忘れないからね、ギンガくん!


ロンとローラのあいだに2011年に生まれた
6番目の子のフウカちゃん♀は、
生まれた日にローラさんが自分の体重をかけて
しまうという思いがけない事故で重傷を負い、
人口哺育で育てられ、懸命の治療でおかげで
元気になったが、再び歩行が困難になって
2013年に死亡。

2頭続けて、金沢動物園のクロサイの子は
残念ながら短命だったが、それまでに生まれた
5頭の子は、国内の他園に3頭、海外に2頭、
それぞれ元気に暮らし、ロンとローラの孫が
国内外で誕生している。


赤ちゃん時代の5番目の子アースとお母さんのローラ。
アースは、今は仙台の八木山動物園に暮らしている。
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(C):金沢動物園・展示パネルより。


ブログ内関連投稿記事 :
「展示パネルで見る金沢動物園のクロサイ飼育史」

当初はシロサイから始まった金沢動物園のクロサイの
飼育史が詳しくまとめられたとても興味深い
パネル展示。
http://sainomimy.exblog.jp/21246861/
(2013.11.02)


ローラもロンもまだ28才なので、
このカップルからの赤ちゃん誕生も
また期待できる。



金沢動物園より
まもなくクロサイ誕生という
発表。

クリスマス直前の12月22日、
横浜の金沢動物園から、まもなくクロサイの
赤ちゃんが誕生する予定、という嬉しい
お知らせがあった。

母親はローラ、父親はロン、
生まれる子はこのカップルの7番目の
子となる。

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ロンとローラ


金沢動物園で生まれるサイの名前は、
きょうだいの生まれた順に頭文字が
アルファベット順になるようにするルールがあるので、
今度の子は、7番目の文字の"G" から始まる
名前が付けられることになる。

2016年の最後を飾って誕生する子になるのか?
2017年の最初の嬉しいニュースとなるのか?


いずれにしても、元気な赤ちゃんが生まれることを
祈ります。本当に楽しみです。



今度生まれる予定のGちゃんのすぐ上の
お姉ちゃんは2011年4月生まれ。
Fで始まるフウカちゃんは、生まれた日の
予期せぬ事故で大怪我をしたので人工哺育で育てられた。

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2011.07.22撮影、生後88日のフウカちゃん。


フウカちゃんは、残念ながら2013年2月16日、
旅立ってしまった。大怪我の後遺症が原因と考えられて
いる。



参考記事 :
金沢動物園からのプレスリリース




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9月22日は World Rhino Day !
「世界サイの日」
絶滅危機にあるサイのことを広く知ってもらい
世界中でどうしたらよいか考える日!

       
横浜の金沢動物園では、
2014年1月31日に金沢動物園で生まれて、
2016年3月14日に山口県の秋吉台サファリランドに
引っ越したインドサイのチャンプの糞を使っての
「UNKO PAPER 紙漉きイベント」を開催。

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わくわく広場での実施予定だったが、朝からの雨脚が強く
急きょ、なかよしトンネル内の出入り口付近に変更。

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紙漉きを教えてくれる中村亜矢子さんは、
いつもはゾウの糞を使ったElephant UNKO PAPERを
作っているので、日本各地の動物園のゾウの糞のコレクションがある。
この日に持って来てくれたものにはバクもあった。
みな草食なので、繊維がたくさんあって紙が作りやすい。

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丸いのはチャンプの糞を洗って煮込んだチャンプまんじゅう!
これを水につけた木枠のなかでほぐして紙にする。

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中村亜矢子さん製作の消しゴムはんこ。
クロサイとシロサイ、横向き&後ろ向きのサイ。
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これらのはんこを出来上がったチャンプ・ペーパーに押すとこうなる。
UNKO PAPER は運がつくから、お守りになる。チャンプのお守りを
持っていると、いいことありそう!

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お守り作りをしている子供たち。
豪雨のなか動物園に子供を連れて来て着てくれた
親御さんに感謝。お疲れさまです。

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3月13日は、金沢動物園でチャンプに会える最後の日だった。

チャンプが公開されてから2年間、その可愛い成長の姿、
仲のよい母子の微笑ましい様子を楽しみに
足繁く通っていたので、それも今日で終わりかと思うと
寂しくて、何となく最後の日のことをブログに書く気に
なれずいつの間にか5ヶ月も経ってしまった。

チャンプが秋吉台サファリランドに行ってから、
金沢動物園にはまだ一度しか行っていない。
チャンプが旅立って1ヶ月後に訪れた
インドサイの放飼場はやっぱり寂しかったので。

しかし、そろそろ私も「チャンプ・ロス」から回復しつつある。

新しい環境に早く順応し、今では秋吉台のサファリゾーンで
元気に過ごしているチャンプの様子を知ると嬉しい。


遅くなったけれども、2016年3月13日のことを
思い出して書いておきたい。

**********

明日、チャンプは秋吉台サファリパークへと移動するので
ゴポン母さんとチャンプが共に過ごせる最後の日。

明日以降、親子は決して出会うことはない。

”ヒト” の発想でそう思うと、とっても切ない。


この表示を見るのも、この日が最後。↓
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水浴び後、素敵なツートンカラー顔のゴポン母さん
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泥浴び中のゴポン母さんの背中に頭をのせるチャンプ。
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きっとお母さんの感触をずっと覚えているよね、チャンプ!

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チャンプよりお母さんの方が水浴びが好きだったよね。
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あっという間に大きくなったね。
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もっと角が長いチャンプも見たかったな。キンタロウ父さんの
真似して削らないで、お母さんみたいに伸ばしてもよかったのに!
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余計なお世話だよ!
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2年間にわたってゴポンさんの育児、チャンプの成長を間近に見せてもらえて
本当に楽しかった。サイのことが益々好きになった。
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そして、お母さんに甘えるチャンプとゴポンさんとの
微笑ましい光景を見るたび、サイの密猟の残酷さへの
怒りの思いが益々、強くなった。

ある日突然、チャンプのような可愛い子サイの目の前で、
ゴポンさんのような優しい母サイを倒し、その顔を切り裂いて
角を奪う密猟者。

残された子サイはライオンに食べられるか、
餓死する、その前に運よく人間に見つけられない限り。

ツライ話になってしまった。


****


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今だから言うけどさ、チャンプ。
チャンプが生まれたとき私は、3番目の子で
Cで始まる名前は「チャンタ」がいいなって
思っていたの。ブンタの弟だし、可愛い名前でしょ。

だけど、チャンプ、チャイ、チャンドラ、カブの
4択で、チャンプになったのよね。

チャンプの由来は
「王者のようにたくましく育つように」で、
チャンプもその通りにたくましく育っているから、
今はチャンプでよかったと、思っているよ。


チャンプ、今度、会いに行くから待っててねー!!


翌日(2016.03.14)にはチャンプが
秋吉台サファリーパークに向けて出発する。
最後の日は、飼育員さんが特別に
16時半の閉園までチャンプ親子を出しておいてくれた。

だから、いつもと違ってこの日は
チャンプに見送られるようにして
インドサイの放飼場を後にした。

もう会えないと思うとチャンプから
だんだん遠ざかって行くのが寂しかった。


以下の写真はラストデイの閉園直前のチャンプ。


明日は、今日の続きじゃないの?
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ロープをなめるの好きだよ。
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なんでそんなにボクのこと見るのよ?
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明日がどうかしたの?
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ボクは未来に向かってまっすぐ進むだけ。
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サイの未来が、明るいものになりますように!




今日は4月の気候で暖かく、水浴び後のチャンプ親子も気分よさそう。
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飼育員さんがおやつを持って来てくれた。
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チャンプは飼育員のS崎さんの足にちょっかいを出して遊んでいた。
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そして、チャンプの顔がどんどん前に出で来て
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柵のロープの間に耳の後ろまでハマってしまった。
あっー、頭が抜けないー!

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チャンプはちょっと首を傾けて
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何とか力づくで頭を後ろに引き抜いた!
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チャンプのこういう”非常事態”は飼育員さんも初めてだそうだ。
頭が予想以上に大きくなっていたのね、チャンプ!

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ロープにこすれて、赤くなっちゃった。
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立ち直りが早いチャンプは、すぐまた飼育員さんにかまって
もらって嬉しそう。
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ゴポン母さんともずっと仲良し。
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ブンタに続いて、二人目の息子チャンプも
しっかり育てて独り立ちさせる美しく賢いゴポン母さん。
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お母さんの後をついて歩くチャンプ。
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14日には遠くに旅立つチャンプ。
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私はチャンプ・ロスになりそうだけれど、
チャンプはホームシックにならないでね。
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でも、ゴポン母さんのことは忘れちゃダメだからね。
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3月14日に、チャンプが秋吉台サファリランドに
移動することを知らせる金沢動物園のプレスリリース



チャンプくん、
1月31日で
2才に!
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たんじょうび、おめでとう、チャンプ!
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ゴポン母さん、

チャンプが生まれてから
2才になるまでの736日、
そして、生まれるまでの
長い妊娠期間の490日、
合計1.226日、
ほんとにご苦労さまでした。

チャンプを生んで
立派に育ててくれて
どうもありがとう!

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すっかり大きくなって
2才を迎えたチャンプを前に
何だか感無量な思いがしました。


ブログ内関連投稿 :
「インドサイの子、チャンプが1才に」
http://sainomimy.exblog.jp/22783435/
(2015.02.05)




日本生まれの6頭目のインドサイ、
チャンプも今月末で2才になる。

チャンプのお兄ちゃんのブンタが横浜の金沢動物園から
名古屋の東山動物園に移動したのが2才2ヶ月のとき。
チャンプはいつまで金沢動物園にいてくれるのだろう、
なんて考えるとさびしくなるので、ともかく今は
元気な男の子のチャンプくんを堪能させてもらおう!



”あけましておめでとうございます。
今年もよろしくね。
密猟で殺されるサイがいなくなりますように!”

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ゴポン母さんと角突きっこするのが楽しい。
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お母さんが本気になるとワイルドでカッコいいよ!
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ボクもちょっとワイルドだったりして??

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「足の裏が可愛い!」
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「ねー、チャンプくん、
ここまでは密猟者は来ないと思うから、
あんまり角を削らないで少し伸ばしてみたら?
サイらしくてカッコイイと思うけど。」


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↓キンタロウ父さんが ”角削り派” だからボクもそうしてるの!
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新しく設置された解説板に
インドサイへの温かい愛が溢れるコピーが。

” どろんこの茶色い妖精 ”

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