カテゴリ:オセアニアの動物園( 3 )

オーストラリア、ダボ Dubbo の
Taronga Western Plains Zoo では、
来年、3月から6月にかけて
2頭のクロサイが誕生する予定。


参照記事 :
1.Two Rhino Calves Expected at Taronga Western Plains Zoo.
2.Zoo expecting two baby rhinos in 2015.
3.Black Rhinoceros Breeding Program


Taronga Western Plains Zoo は、
国際的なサイの保護団体、International Rhino
Foundation (IRF) の設立メンバーで、
サイの保護に力を入れている動物園。

1994年、International Rhino Foundation の
イニシアティブで6頭のクロサイを導入。

絶滅危惧種の繁殖プログラムの一環として
クロサイの繁殖をめざし、2010年には、
同動物園生まれの両親から次世代の最初の子供も
生まれ、今日までの20年間に合計11頭の子を
誕生させている。

マット・フラー園長は、
「ここは、アフリカを別にすれば、クロサイの
繁殖実績が世界一の場所」と語る。


そのTaronga Western Plains Zoo でも
ほぼ同時期に2頭の誕生というのは初めてのこと。

オーストラリアではクロサイの繁殖実績が
あるのは、Taronga Western Plains Zoo
だけ、という。


来年、出産するのは、ジンバブエ生まれで同動物園の
クロサイのなかで最も多産のKalungwizi、とその娘で
2002年生まれの驚くほど人懐っこい Bakhita。



Photo(C):Taronga Western Plains Zoo

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写真のクロサイが、Bakhita.
一緒にいるのは、ダボ市環境大臣 Rob Stokes(左)と
Matt Fuller 園長(右)。


Taronga Western Plains Zoo は、
シドニーの北西400キロに位置するダボ市にあり
日本人観光客もよく訪れるシドニーの
タロンガ動物園とはまったく別の広大な
サファリパークのような動物園。

順調に行けば、来年の夏にはそこで、双子のような
クロサイの赤ちゃんが仲良く遊んでいる可愛い姿が見られる!


参照記事1より原文一部引用 :
"We've actually been the most successful place
in the world outside of Africa for breeding
southern black rhinoceros.


Taronga Western Plains Zoo 園長の
「ここは、アフリカを別にすれば、クロサイの
繁殖実績が世界一の場所」という言葉の
厳密性はわからないが、それを踏まえるなら
クロとハナという2頭のクロサイのカップルから、
1977年生まれのトシを皮切りに、1995年生まれの
末っ子サツキまで、18年間に10頭の子を
誕生させた安佐動物園もそれを言う資格が
十二分にあるのだろう。











White Rhino born at Taronga Western Plains Zoo (E)

出産時の様子の動画

video
Taroga Zoo の News Video.
赤ちゃんの不釣合いに大きな足が何とも可愛い!



The white rhinos have been closely watched by keepers at the zoo after a mystery illness killed four of the animals last year.

One of the female rhinos that survived the illness, Mopani, has given birth to the calf.


5月14日、シドニーの西400kmのところにあるTaronga Western Plains Zoo でシロサイの男の子が誕生した。 体重は、50kg.

2012年には、この動物園のシロサイが相次いで原因不明の神経異常の症状を引き起こし、そのうち4頭が死亡した。今回、出産した Monapi も妊娠中にこの疾患にかかったが、回復して無事に赤ちゃんが生まれた。

2003年から今までに、この動物園では9頭のシロサイが生まれている。


その他の参照記事 :
Australie : un rhinocéros blanc voit le jour au zoo de Dubbo(F)
シロサイの赤ちゃん誕生、「希望の兆し」 豪動物園(J)


関連投稿 (2012.03.24) :
豪サファリパークのシロサイ4頭急死
オーストラリアのTaronga Western Plains Zoo 
(オーストラリアのシドニーの西方500キロにあるサファリ・パーク)の
シロサイが4頭、数週間のあいだに”神経異常”の症状を
引き起こして死亡したとの発表があった。

死因は今のところ明らかではない。
21日付の動物園による発表記事(E)

○解剖結果から見て、毒物摂取、ヘビに噛まれる、細菌感染、臓器不全が
原因とは考えらず、現在、原因の可能性があるウィルスを特定する検査
(但し、ヘンドラ・ウイルスおよび西ナイル・ウイルスは原因として
除外)をしている。

○予防策として、シロサイは園内の検疫エリアに移動させ、
健康状態をモニタリングしている。

○他種の動物については、健康上の問題は表れていない。

○担当のキーパーならびに獣医らは、サイの群れのなかの各個体に
よく注意を払って世話をしてきただけに今回のショックは
計り知れないものだ。


今回、死亡した1頭、 Amira の小さい頃の映像