<   2016年 11月 ( 1 )   > この月の画像一覧


10月29日、国内最高齢のオスの
シロサイ、推定45才のロックが死亡。


ロックさんは野生のアフリカ生まれで、
福岡市動物園に来たのが1976年5月20日。

40年間も同動物園にいたということは、
ロックさんからすると、自分を見に来た子供が、
大人になってその子供を連れて来たという場面に
遭遇したこともきっとあっただろう。

参照記事 :
1.ミナミシロサイ「ロック」の死亡について
2.45歳、国内の雄で最高齢 ミナミシロサイ死ぬ 福岡市動物園


動物園では今年5月、ロックの更なる長生きを願いつつ
来日40周年記念のイベントが開催され、ロックさんと
同い年の入場者との記念撮影も行なわれた。


参照記事 :
3.シロサイの「ロック」来園40周年イベント

e0266067_22273611.jpg
(C):福岡市動物園


今年9月22日「世界サイの日」には
ロックさんのガイドや、サイのことを知らせる
多彩な展示が行なわれた。

e0266067_22431134.jpg


(C):福岡市動物園


同時にロックさんの日常の様子などを
詳しく知らせるための「ロック新聞」創刊号も
発行された。穏やかなロックさんが、
愛されていたことが伝わる紙面だ。

e0266067_18411734.jpg


参照記事 :
4.今日9月22日は「世界サイの日」でした。
5.「ロック新聞」創刊号、来園40周年ありがとう。
6.「ロック新聞」創刊号


9月22日の「世界サイの日」からこんなに早く
旅立ってしまい、「ロック新聞」も創刊号だけで
終わってしまうことは本当に残念。

でも、餌の与え方など高齢であることが充分に配慮された
世話を受けていたロックさんは、前日まで
食欲もあり元気に暮らすことができてよかった。


今年1月、めぐみの死亡でシロサイ飼育が終了した
熊本市動物園に続き、福岡市動物園でもこれで
シロサイ飼育が終了。

現在、九州でシロサイが飼育されているのは
鹿児島の平川動物園と、大分のアフリカンサファリだけ
となった。


ブログ内関連投稿 :
「熊本の高齢シロサイが死亡」
http://sainomimy.exblog.jp/24107489/
(2016.02.03)