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名古屋の東山動物園に初めて行きました。
もちろん一番の目的は、ここにいる
クロサイとインドサイに会うこと。

東山にいるクロサイは、アイさん♀、
1986年生まれの30才。1995年に広島の安佐動物園から
名古屋にやってきました。

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横顔が魅力的なアイさん。
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角の形も美しい。日頃から念入りのお手入れをしているようです。
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よいしょ、と前足を台に乗せます。
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角の先はぴしっと整えなくちゃ!
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ちょっと微調整!
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角の根元のお手入れも忘れないわ!
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あいさん、角が白く輝いていますね。
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桃色の可愛い舌が見えます。
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クロサイ舎の周辺は緑に恵まれていました。
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エッジの効いた角に惚れ惚れします。
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アイさんには、一人息子のニルがいる。
彼は2年前、19才になるまでここに暮らしていたが、
2015年1月に横浜のズーラシアに移動。
東山動物園のニル・ファンの方から贈られた
激励の花束と共に横浜にやって来た。

ブログ内参照記事 :
「東山動物園からズーラシアにクロサイ来園」
http://sainomimy.exblog.jp/22787149/
(2015.02.06)

「21才クロサイ、ニルの角@ズーラシア」
http://sainomimy.exblog.jp/25246351/
(2017.01.22)


ニルはズーラシアで元気にしていますので、
アイさん、ニル・ファンの皆様、
安心してください!
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アイさんについてはこれまで、ニルのお母さんで
ちょっと年配のクロサイと思っていただけでしたが、
実際、間近に出会ってみるとアクティブで美しいご婦人サイでした。

現在、東山のクロサイはアイさんだけで、
クロサイ飼育は終焉の方向のようです。






愛知県・豊橋市の
豊橋総合動植物公園。



この動物園の通称は「のんほいパーク」、
”のんほい” とは、三河弁で "あのね!"
という意味だそうである。

入園者を迎えるキャラクターは、
カバの「のんちゃん」とサイの「ほいくん」。

のんほいパークでは、シロサイのトム&タンディーが
飼育されている。もちろん、カバもいる・

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園内案内板にも、ちょこんと
のんちゃん&ほいくん。
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売店の名前は、「ズーショップ・ライノ
ヒッポじゃなくてね!
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店内のアイスクリーム保冷庫にもサイ
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奥の方に、サイ? いやトリケラトプス!
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園内の自然史博物館の前にある恐竜広場には
色々な恐竜がいて楽しい!
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入園ゲート近くの郵便ポストの上にも「のんちゃん&ほいくん」
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初めての動物園で、初めてのサイに会うときは
動物園に着く前から心躍ってしまう。

豊橋の「のんほいパーク」は今日が初めての訪問。

新幹線で豊橋まで行き、そこから東海道本線で一駅の
二川(ふたがわ)駅からは、トリケラトプスが
教えてくれているように約500m。

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色々な動物が次々と、こうして動物園まで
道案内してくれるので迷うことなく着いた。
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暑いくらいの晴れで、幼稚園の遠足の親子連れが
シロサイの放飼場の前にもたくさんいた。
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シロサイのトムとタンディー、初めまして!
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トムとタンディは、南アフリカから1992年2月28日に
のんほいパークへ。当時、トムは2才、タンディーは
1才半だったので現在は27才くらい。2頭は孤児だったそうだ。

サイの密猟が急増したのは、中国やベトナムの経済成長が
著しくなった2008年からであるが、トムとタンディーが
生まれた1990年頃の密猟状況はどうだったのだろう?

下記のグラフは、1980年から2015年の南アフリカの
サイの年間密猟数の推移を示している。

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(C):Save Our Rhino http://www.saveourrhino.net/rhino-poaching-timeline/


現在は南アフリカで年間1000頭を超えるサイが
密猟で殺されているが、上記のデータによると、
1990年頃は密猟は年間に10頭以下だったようだ。

もし、トムやタンディーが密猟によって
孤児になったのだとしたら、本当に不運な
赤ちゃんサイだったのだ。

孤児になった子サイは、運よく人間に保護されないと
母乳を飲めないで餓死するか、ライオンやハイエナに
食べられてしまう。

見る者の心を癒すようなおっとり穏やかな
トムとタンディーは小さい頃、南アフリカの
野生の状況でどういう経験をして孤児に
なったのだろうか?


クロサイやインドサイは野生では単独生活をしている。
動物園でも子育ての時期に母子が一緒に
暮らす以外は、1頭づつ別々に過ごしている。

しかしシロサイは、サイのなかでは唯一、群れで暮らす
種類なので、ここでもペアが一緒にされている。
やはり相手との関わりによって動きに変化が
あるので見ていると面白い。

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タンディー♀(右)とトム♂(左)

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どちらか昼寝の体勢になると、もう一方も
並んで昼寝がしたくなるみたいだ。
まずはタンディー♀(左)から。
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よっこいしょ、とトムも寝そべる体勢へ移行!
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ふたりの夢の世界!
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一緒に冷たいものでも飲みましょう!
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角が上方向にまっすぐ細長く伸びているのが♂のトム(右)、
角にカーブがあるのが♀のタンディー。

私がサイを見ていると、近くで2頭のことを
詳しく話しているのが聞こえたので、
思わず声をかけさせてもらった。
すると、その女性は、以前から私がツイッターで
フォローしている「のんほいパーク盛り上げ隊」の
メンバーの方だった。トムとタンディーに詳しいことに納得!

そのときに、角の形によるわかりやすい2頭の判別法も
教えてもらったのだ。
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幼稚園の遠足の子供達が、特別にサイをさわらせて
もらっている。私も触りたい!園児たちがうらやましい。
こうして並んでいるところを見ると、2頭の大きさの違いが
わかる。
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今度はトム♂(右)が先に、「昼寝しよーっと!」
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「それなら私も」とタンディー♀。
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「よっこいしょ」
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「もうすぐ閉園なので今日の私達のお仕事も終了。
おやすみなさい。」
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参照 :
のんほいパーク盛り上げ隊!データベース・シロサイ
のんほいパーク公式サイト・動物紹介シロサイ





名古屋のインドサイ、
ブンタくんは、"泥の王子"!

初めて訪れる東山動植物園は朝から大雨。
2011年11月、ブンタが横浜の金沢動物園から
名古屋に移動して以来5年半ぶりの再会、
そのときブンタは泥水のなかでぐっすり。
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7才になったブンタの渋い寝顔!
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プールは深く改修され居心地がよくなったそうだ。
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本当に大きく立派になったね、ブンタ!
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開園80周年のこの機会にフェンスが放飼場に近づけられ、
近くからブンタを見られることになった、という。
改修工事の前は、今ブンタがいるところにもう1頭のオスの
インドサイ・セラがいて、セラの場所にブンタがいたそうだ。
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枝を振り回している様子は、小さい頃のブンタを彷彿とさせる。
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となりのニルギリさんのことが気になるみたいで
何度も仕切りの方に寄って行く。8月には8才になる
ブンタ、もしかしてニルギリさんとそろそろ・・
なんて思ったが、飼育員さんによると、そういうこと
ではなくて、ブンタはちょっと寂しがり屋!、という
感じだそうだ。
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仕切りの向こうのニルギリ(26才♀)。
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閉園時間近くに屋内に戻ったブンタ。
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ブンタは2009年8月15日、横浜の金沢動物園生まれて、
2011年11月7日、名古屋の東山動植物園に移った。

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金沢動物園の幼いブンタの紹介パネル
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もうすぐ2才になる頃の金沢動物園のブンタ。
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東山動物園に移動する直前のブンタ。
この頃はゴポンお母さんと「角突きっこ」をさかんにやっていた。
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ブログ内関連投稿記事 :
「残り少ないブンタと母の時間2011.10.16」
http://sainomimy.exblog.jp/18040854/


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担当の飼育員さんが、「ブンちゃん」と呼びかけ、
優しく接してくれていることが、ブンタの小さいときを
知っている "親戚のオバチャンの心境 "の私には、
嬉しかった。


次の写真は、ブンタの弟で2014年生まれのチャンプとお母さんのゴポン。
チャンプも2才のとき、金沢動物園から山口県の秋吉台サファリランドに
移動している。
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ブログ内関連投稿記事 :
「元気でね、インドサイの子チャンプ、2016.03.13」
http://sainomimy.exblog.jp/24609299/


こうしてインドサイ兄弟の成長ぶりを
インドやネパールといった生息地から
こんなに遠く離れたところで
楽しませてもらえるのはとても有難い。
何だか、生きることを励まされます。

ブンタ、チャンプ、
そして、両親のキンタロウとゴポン、
そして、飼育員の方々に
感謝したい。