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ズーラシアでは、2頭のクロサイが飼育されている。
21才の♂のニルと、5才の♀のアキリ。

但し、現在公開されているのは、ニルだけ。

アキリちゃんは、2012年8月6日、
ドイツのベルリン動物園生まれて、
2015年6月にズーラシアに移動。

それから2年経つが、とても繊細な子で
休園日などに練習しても、放飼場に出ることが
難しいようだ。

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将来的にはニルとの繁殖が期待されているので、
ともかくはアキリちゃんのペースでゆっくりと
ズーラシアの環境に慣れて欲しい。

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公開されてないと言っても、まったく姿を見られない
というわけではなく、バックヤードの運動場に
いるときには塀越しに覗いてみることはできる。

ただし、その塀は結構高さがあるので、
小柄な私の場合は、背伸びして首を伸ばさないと
見えないので休み休みでないと続かない。

写真が撮れてもこのように柵の棒が
前面にきてしまう。

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「アキリちゃーん、たまには広い放飼場に
出てみると歩き回れて楽しいと思うよ!」
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「みんなアキリちゃんに会いたがっているよ!」

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アキリちゃんが退屈しないように、
タイヤのおもちゃでもプレゼントしたいなぁ!



2015年にアキリちゃんが来日した頃の
ブログ内関連記事:
「アキリちゃん、やっとお外へ」
http://sainomimy.exblog.jp/23452073/





上野動物園のクロサイは、マロ♂とアルゴ♀。

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<マロ>
2000年.02.17 茨城・かみね動物園生まれ。
前の角の形がきれいオス。
鹿児島の平川動物園のサニーは妹。
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隣のキリンが後ろから覗いている。
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千頭犀プロジェクト: http://orirhino.jimdo.com


<アルゴ>
1995年10.30 神奈川・金沢動物園のロンとローラの
最初の子ども。
和歌山のアドベンチャーワールドにいるミミカちゃんは、
2009年に生まれたマロとあいだの一人娘。
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泥浴び中。
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工事中ゾーンを仕切る塀の描かれたサイの親子。
ミネラルウォーターの広告だったかな?
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「世界サイの日」(World Rhino Day) のイベントとして、
ゾウのUNKO Paper 作りをしている「象のUNKO 」さんによる
サイの糞を使った紙作り体験を金沢動物園で9月17日に実施予定。

金沢動物園ホームページ
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/

今日は「象のUNKO 」主宰の中村亜矢子さんと一緒に
サイのUNKO Paper 作りの下準備。

まず、金沢動物園のクロサイとインドサイのみなさんから
提供してもらった ”ブツ” を水洗い。


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そして、重曹を加えてクロサイの糞とインドサイの糞を
煮込む。初めての試みでサイの糞の煮汁なかに
布や毛糸や紙をいれて染まるかどうかを試した。


クロサイ
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インドサイ

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煮込んだ結果は、次の写真のように、
クロサイは茶色、インドサイは黄土色になった。

この色の違いは、クロサイの方が、枝を多く食べることに
因ると考えられる。


クロサイ
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インドサイ
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一緒に煮込んだ布や毛糸などは、クロサイもインドサイも
どちらもよく染まった。


クロサイの糞の煮汁で染めた布(右)と紙(左)。
なぜか同じ鍋の中にいれた布と紙でこんなに
色の差が出た。
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インドサイの糞の煮汁できれいに染まったウール100%の毛糸。
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煮込んで水気を切った糞は、後日ミキサーにかけて
細かくして、はがき大の紙を作るのにちょうどよい
大きさの団子にした。



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