今年、世界のどこで
サイの赤ちゃんが
生まれるのでしょうか?
今から楽しみ!

参照記事:
"Confirmed Pregnancies for 2017"
(Rhinos of the World)


今年、最初にサイが生まれる動物園は
日本の金沢動物園になるでしょうか?
ともかく無事に生まれますように!

(追加情報 :
1/6金沢動物園から,
「1月2日に誕生したクロサイの子は、
3時間半後に、死亡が確認された。」
という発表がありました。
本当に残念です。)



日本
 
1月 @横浜・金沢動物園 クロサイ・ローラ

ローラと、2011年4月に生まれた6番目の子フウカちゃん。
e0266067_19522636.jpg
フウカちゃんは、残念ながら2013年2月に死亡。
今度、生まれる予定の赤ちゃんはローラの7番目の子となる。


現在、判明している
世界の動物園のサイの出産予定は? 

■イギリス
1月  @コルチェスター、シロサイ・Emily 
??月  @ダルトン、シロサイ・Zukiswa

ドイツ
1~3月、@ニュルンベルグ、インドサイ・Sofie
春頃  @ミュンスター、シロサイ・Jane

■オランダ
1~2月 @ロッテルダム、インドサイ・Namaste

■チェコ
1~3月 @ピルゼン、インドサイ・Manjula

■米国
6月 @シンシナティ クロサイ・Seyia/Zuri

■エストニア
6~7月 @タリン、クロサイ・Kibibi

■フランス
8~9月 @ドゥエラフォンテーヌ、クロサイ・Tisa

■スイス
??月 @バーゼル、インドサイ・Quetta


世界中で、たくさんの元気なサイの赤ちゃんが
生まれますように。

動物園は1月2日から始まり、ゴールデンウィーク並みの人出で
賑わっている。

5年前から1月2日は上野動物園に初詣と決めている。
1月にしてはとても暖かくて動物園日和だった。
ただ、上野に向かう電車が人身事故で運転見合わせていて、再開まで
近くのカフェで時間をつぶすことになった。正月から絶望して
ホームに立つ人を作らない社会であって欲しい。

動物園に着いた時間が遅くてクロサイは外の放飼場から室内に
戻っていた。

e0266067_15491381.jpg

アルゴ(♀1995.10.30生まれ)
e0266067_16034564.jpg
マロ(♂2000年02.17生まれ)
e0266067_16035865.jpg


マロとアルゴの個体解説パネルが新しくなり、
英語の説明が加えられていた。
その赤字部分の英語が謎!
角、ツノ、カド、スミ、コーナー、Corner
という流れでこうなってしまったのかな。

e0266067_16041514.jpg

園内で配布される公式フリーマガジン
「みんなの上野動物園」の最新号は
やはり、ニワトリ特集。
園内売店で買い物をすると、
非売品のトリ・ピンバッジ
をもらえる。

e0266067_16043998.jpg

園内の売店で買ったサイの靴下、
ちゃんと足の裏側もサイの
後ろ姿になっている。

e0266067_16045002.jpg




クリスマス・12月25日の多摩動物公園
e0266067_22281044.jpg





・インドサイ三者三様の午後三時!・

美味しそうに落ち葉を食べるビクラム↓
(♂推定14才)。


インドサイの放飼場には殆ど木はないけれども、周囲の大きな木から
たくさん落ち葉が飛んできています。夏の日除けにために
放飼場にも、もっと木を生やせばよいと思いますが。

ビクラムは、私達ポテトチップスやポップコーンを食べるような
感じに、立て続けにカシャカシャと落ち葉を口に
運んでいました。
e0266067_22305921.jpg
e0266067_22303221.jpg
ネパールのチトワン国立公園で小さいときに
保護されたこのビクラム♂は、耳が変形しています。
ネパールのトラに耳をかまれたために、
普通はピンと立っている耳がたおれてしまい、
裂け目もできています。
e0266067_22301581.jpg

同居しているインドガンたちは、
ビクラムが近づくと、
「あら、いやーね!」とばかり
いっせいに離れていく。
e0266067_22295606.jpg
e0266067_22292370.jpg
e0266067_22290714.jpg


お昼寝三昧のナラヤニ嬢 ↓

(♀推定14才)
e0266067_22283874.jpg
e0266067_23112545.jpg


泥んこを楽しむター ↓
(♂20才)

裏側の放飼場は前日の雨で
大きな水溜りができていました。
e0266067_22270094.jpg
e0266067_11333081.jpg
e0266067_22263845.jpg

2017年には
ビクラムがもう少し積極的になって
ナラヤニさんとの
距離が近づきますように!




< 2016年の出来事 >

大記録達成!!

7/14 安佐動物公園 
クロサイのハナ♀が、50才となり
クロサイ世界最高齢記録を達成。

http://sainomimy.exblog.jp/24535966/



誕生

8/13 広島でクロサイの子(♀)
安佐動物公園
母:サキ、父:ヘイルストーン。
「ニコ」と名付けられる。
http://sainomimy.exblog.jp/25105498/

8/27 イギリスでクロサイの子(♂)
Lympne Wild Park
赤ちゃんの父親は、天王寺動物園
生まれでイギリスに渡った
クロサイのサミー(父:トミー、母:サッチャン)。
「Zuri」 と名付けられる。
http://sainomimy.exblog.jp/24757876/


10/11 米国でクロサイのクロサイの子(♀)
アイオワ州 Blank Park Zoo
赤ちゃんの母親は、安佐動物公園生まれで米国に渡ったトシ♂
(ハナとクロの第一子)の娘アヤナ。
命名はこれから。
http://sainomimy.exblog.jp/24741510/


妊娠

金沢動物園のクロサイ、ローラがまもなく
出産予定!

http://sainomimy.exblog.jp/25106984/



移動

2/29 クロサイ・ライ(♂5才)
愛媛・とべ動物園 → 大阪・天王寺動物園
http://sainomimy.exblog.jp/25106614/

3/14 インドサイ・チャンプ(♂2才)
横浜・金沢動物園 → 山口・秋吉台サファリランド
http://sainomimy.exblog.jp/24251653/

6/09 クロサイ・ユキ(♀4才)
広島・安佐動物公園 → 仙台・八木山動物園
http://sainomimy.exblog.jp/24497414/



死亡

1/22 熊本・熊本市動植物園
シロサイ・めぐみ ♀36才
http://sainomimy.exblog.jp/24107489/

5/26 埼玉・東武動物公園
シロサイ・ガンテツ ♂推定42才
http://sainomimy.exblog.jp/25104732/

10/29 福岡・福岡市動物園
シロサイ・ロック ♂推定45才
http://sainomimy.exblog.jp/24860340/



以上が、今年の日本の動物園のサイに
関連する主要な出来事でした。

何と言っても、快挙は50才になったクロサイの
ハナさんの世界最高齢記録達成です。飼育員さん達の
長年の日々の努力とハナさんの強さの賜物だと思います。

そして、8月にハナさんの新たな孫のニコちゃんが
生まれたのに続いて、イギリスとアメリカで
2頭のひ孫が生まれています。まるで、ハナさんの
記録達成を祝っているかのように・・。

日本生まれのサイの血をひく子どもたちは、海外の動物園で
新たな血統として重要な役割を果たします。逆もそうですが。
みな元気に育って欲しいです。

ちょっと心配だったライくんも、新しい環境に
ゆっくり無理なく順応できるように優しくして
もらってだんだん馴染んでいるようですし、
チャンプもユキちゃんも持ち前の元気さで
移動の試練を乗り切ったようで、本当によかったです。

今年、旅立ったシロサイのめぐみさんは
誕生以来36年間、ガンテツさんは開園以来35年間、
そしてロックさんは何と40年間と、同じ動物園で
とても長く飼育されていました。それだけに
いなくなってしまった寂しさは大きいと思います。
これで熊本と福岡でのサイ飼育が終わってしまったのは
とても残念です。


そして最後に、改めて
ローラさんがつつがなく
出産できますように!

2017年がサイにとって
よい年になりますように。

野生のサイの密猟が
なくなりますように。