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9月17日に予定されていたが、悪天候のために
延期となっていた「ライノデー・イベント」を
”どうぶつえんの文化祭”という催しのなかで
10月8日に実施。

「ライノデー」のために製作された実物大のインドサイの
プレートの前では、体長90cm の折り紙のサイは
こんなに小さい。
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たくさんの団体のブースが出展されている賑やかな広場で、
"象のUNKO elephant paper" とNPO「アフリカゾウの涙」の共催で、
ゾウの糞からの紙作りをする
”象のUNKO elephant paper"さんによる
ゾウとサイの糞からの紙作りの紙漉き体験と
サイの折り紙作りを入園者の皆さんに
トライしてもらいました。


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紙漉き体験でインドサイの糞から作った紙。
装飾の切り紙は、象のUNKOさん 製作。
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クロサイの糞から作った紙。インドサイより枝を多く食べるので
糞にも多く枝が含まれるので、それで作る紙は茶色っぽくなる。

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この日は天気に恵まれ、暑いくらいの日差しのなか
たくさんの親子連れがサイの折り紙を作ってくれた。
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サイの密猟がなくなることを願う
サイの折り紙の画像サイト「千頭犀」に
この日に折ってもらったサイをすべてアップしています。
ぜひ見てください。→ https://orirhino.jimdo.com/rhino-no-201-300/

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皆様のおかげで「千頭犀」は、300頭に達しました。
折り紙に託した願いが叶って密猟が減りますように!


「世界サイの日」(World Rhino Day) のイベントとして、
ゾウのUNKO Paper 作りをしている「象のUNKO 」さんによる
サイの糞を使った紙作り体験を金沢動物園で9月17日に実施予定。

金沢動物園ホームページ
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/

今日は「象のUNKO 」主宰の中村亜矢子さんと一緒に
サイのUNKO Paper 作りの下準備。

まず、金沢動物園のクロサイとインドサイのみなさんから
提供してもらった ”ブツ” を水洗い。


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そして、重曹を加えてクロサイの糞とインドサイの糞を
煮込む。初めての試みでサイの糞の煮汁なかに
布や毛糸や紙をいれて染まるかどうかを試した。


クロサイ
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インドサイ

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煮込んだ結果は、次の写真のように、
クロサイは茶色、インドサイは黄土色になった。

この色の違いは、クロサイの方が、枝を多く食べることに
因ると考えられる。


クロサイ
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インドサイ
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一緒に煮込んだ布や毛糸などは、クロサイもインドサイも
どちらもよく染まった。


クロサイの糞の煮汁で染めた布(右)と紙(左)。
なぜか同じ鍋の中にいれた布と紙でこんなに
色の差が出た。
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インドサイの糞の煮汁できれいに染まったウール100%の毛糸。
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煮込んで水気を切った糞は、後日ミキサーにかけて
細かくして、はがき大の紙を作るのにちょうどよい
大きさの団子にした。



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9月22日は World Rhino Day !
「世界サイの日」
絶滅危機にあるサイのことを広く知ってもらい
世界中でどうしたらよいか考える日!

       
横浜の金沢動物園では、
2014年1月31日に金沢動物園で生まれて、
2016年3月14日に山口県の秋吉台サファリランドに
引っ越したインドサイのチャンプの糞を使っての
「UNKO PAPER 紙漉きイベント」を開催。

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わくわく広場での実施予定だったが、朝からの雨脚が強く
急きょ、なかよしトンネル内の出入り口付近に変更。

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紙漉きを教えてくれる中村亜矢子さんは、
いつもはゾウの糞を使ったElephant UNKO PAPERを
作っているので、日本各地の動物園のゾウの糞のコレクションがある。
この日に持って来てくれたものにはバクもあった。
みな草食なので、繊維がたくさんあって紙が作りやすい。

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丸いのはチャンプの糞を洗って煮込んだチャンプまんじゅう!
これを水につけた木枠のなかでほぐして紙にする。

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中村亜矢子さん製作の消しゴムはんこ。
クロサイとシロサイ、横向き&後ろ向きのサイ。
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これらのはんこを出来上がったチャンプ・ペーパーに押すとこうなる。
UNKO PAPER は運がつくから、お守りになる。チャンプのお守りを
持っていると、いいことありそう!

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お守り作りをしている子供たち。
豪雨のなか動物園に子供を連れて来て着てくれた
親御さんに感謝。お疲れさまです。

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9月22日は、"World Rhino Day "「世界サイの日」。
絶滅危機にあるサイのことを広く知らせ、
みんなでサイのことを考える日。

その日に、横浜の金沢動物園のご協力で、
日本初のサイの糞から作る紙を使ったワークショップを
開催することができました。


金沢動物園のクロサイのロンとローラ、
インドサイの一家、父キンタロウ、
母ゴポン&息子チャンプの糞を
提供していただきました!
サイの皆さん、どうもありがとう!


サイの糞から紙を作ってくれたのは、
”象のUNKO★elephant paper"主宰の
象のUNKOペーパー作家の中村亜矢子さん。
今回は、犀の糞を使ったペーパー作りに初挑戦して
頂きました。


イベントのポスターも中村さんが作ってくれました。
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写真のロンとローラ、合成写真ではありません!
去年のライノデーに因んだサイの特別ガイドの日、
ロンとローラは繁殖をめざし同居していて、
その時の写真が使われています。
   ↓
「世界サイの日」のクロサイたち@金沢動物園
2014.009.23
http://sainomimy.exblog.jp/22478520/


ちなみにNPO「アフリカゾウの涙」では、ゾウと
同じように密猟により絶滅危機が迫るサイの保護を
めざした活動もしています。


9月22日午前10時、クロサイ放飼場の前の「わくわく広場」に
設置していただいた大きなテントのなかでワークショップが
スタート。天気に恵まれ、戸外で過ごすにはとても気持ちの
よい日でした。
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午前中はテーブルの上に置かれた水を張った箱の中で紙漉き作業体験。
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漉いた紙に色紙や葉っぱなどで飾りつけとした
力作をアイロンで乾かす。
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午後は、用意されたサイのUNKOペーパーに
好みのハンコを押したり、絵を描いたりして
こんな可愛いお守り作り。運(ウン)がつきそう!
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中村さん手作りのお守り用のハンコがたくさん!
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おかげさまで、160名ほどの方にワークショップに参加して頂き、
予想を超えた盛況でした。

今回のサイの糞の紙作りをきっかけに、5種のサイがすべて
絶滅危惧種であるサイの厳しい現状について少し広めることが
できたなら嬉しく思います。



ところで、興味深いことにクロサイとインドサイの糞で
出来上がった紙には、はっきりした違いがありました。
インドサイの紙の方がきめ細かく、クロサイの方は
繊維が荒く葉のかけらが目立ち感触がざらざらしています。
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インドサイの方が紙らしい感じというか・・。
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クロサイは壁の材料したらよさそうな感じ。
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食べているものはだいたい同じだそうですが、
この違いが何に因るものなのか気になります。


準備のために洗った糞の煮込みを終えた時点で
両者の差が顕著でした。

それについての報告記事
 ↓
「準備もまた楽し!クロサイ&インドサイの糞の紙作り!@金沢動物園」
http://sainomimy.exblog.jp/23687322
(2015.09.18)



今回、糞の提供だけでなく、ワークショップのために
備品を貸していただいたり、色々とご協力下さった
金沢動物園の担当者の方々にとても感謝しています。
どうも有難うございました。



9月22日の「世界サイの日」に
横浜の金沢動物園において、
ゾウのUNKOペーパー作家の中村亜矢子さんと
NPO「アフリカゾウの涙」とのコラボで、
サイの糞から紙を作るワークショップを
開催させてもらうことになりました。


ブログ内関連記事 :
「サイ糞ペーパー作り・ワークショップのお誘い@金沢動物園」
http://sainomimy.exblog.jp/23680910/
(2015.09.16)


先日、紙作りの下準備のお手伝いをして来ました。

紙作りには、金沢動物園から提供して頂いた
ロンとローラ(クロサイ)、そして、
キンタロウ、ゴポン、チャンプ(インドサイ)の
糞を使わせていただきます。


左の袋にゴポンとチャンプ母子、右の袋に父キンタロウの糞を
とっておいて下さいました!
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まずは、ゴム手袋をして糞を洗いします。洗う水が透明になるまで
頑張りました! こういうのを見るのが苦手な方、すみません。
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今回、驚いたのは、クロサイもインドサイも糞が臭わないこと。

サイが糞をした時に、たまたま自分の方に風が吹いくると、
結構クサイなと思うことがあるので、不思議です。
洗うために形を崩すと、さぞ臭うのかと「覚悟」して
いたのですが。

時間が経つと、糞のにおいはきれいに消えるのでしょうか?


クロサイの糞には枝や葉、小石などが結構たくさん
ありました。 ↓
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ただ、クロサイは自分の糞をすぐ蹴散らかすので、
糞から出たもの以外に加えて、地面にあったものが
糞に混ざる可能性もあります。

インドサイの糞には、枝の形をしたものは
殆ど見当たりません。

クロサイと同じように枝を食べているのに・・
インドサイの方がよく噛んでいるのかしらん?


クロサイ(左)とインドサイ(右)に分けて
それぞれ3~4時間、ぐつぐつと煮込みます。
何だか美味しそうにさえ思えてきます。
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いい具合に煮上がりました。
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これをさらにしっかり水洗いし、よく水切りをして
持ち帰りやすくします。

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UNKO ペーパー作家の中村嬢は、
持ち帰った下処理済みのものを
さらにすり鉢ですって繊維を短くし、
その後フードカッターのようなもので
細かくして紙の材料にするそうです。


私も、少しサンプルを持ち帰り、乾かしました。
その結果、インドサイとクロサイの糞には
予想以上の差がありました。
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飼育員さんによると、インドサイとクロサイでは
食べているものは殆ど同じだそうです。

しかし、フンを煮込んで乾かした結果は、

クロサイ :
黒っぽい、感触はごわごわ、断片が大きめ、

インドサイ :
明るい茶色、柔らかい、おがくずのように細かいものが多い

匂いに関しては、最初はクロサイは
ハーブっぽい爽やかな匂いで、インドサイは
少し甘い感じで、匂いの強さは同じくらいでした。

しかし、3日ぐらい経つと、クロサイの方の
匂いが淡白になり、逆にインドサイは匂いが強くなり
結構太めの野生っぽい匂いというか、お茶にするには
ちょっとクセという感じの匂いになってきました。

この両者の違いが、紙になったときに
どういう風に反映されるのでしょうか?

その結果が楽しみです。
      


ぜひ9月22日,金沢動物園で開催される
「サイの糞の紙作りにワークショップ」に
いらして、確かめてください!


”サイ・ペーパーの紙漉き体験”。、
受付は10時~12時30分まで随時。

1度にできるのは10名までで終わった人と入れ替わり制。
限定50名なくなり次第終了。紙漉き作業後、乾かしてから
お持ち帰りいただきます。

午後は、”サイの糞ペーパでのお守り作り”
サイの紙を使ってお好きに、運(ウン)がつく
お守りを作っていただきます。

受付:13時~16時まで随時
(100名限定なくなり次第終了)


サイのウンですから、再、再、再、再、再度、
サイのように力強い運がつくお守りになること
請け合いです!



9月22日は "World Rhino Day" 、
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「世界サイの日」に、金沢動物園において、
知る限りでは本邦初、クロサイとインドサイの
フンを使った珍しい紙作り体験を
入園者の皆さまにしていただきます。

金沢動物園のご協力のもと、
ゾウの Unko Paper 作家の中村亜矢子さんが
この度初めて、サイの Unko Paper 作りに
挑戦してくれて、NPO「アフリカの涙」とのコラボによる、
”サイの糞ペーパー作りワークショップ” の開催です。

ゾウの糞ペーパーは、上野動物園などで
販売されているので、ご存知かもしれませんが、
それと同じで、紙作りに使用するのはサイの糞の繊維の
部分だけで衛生的な処理が施され、臭いもありません。



ワークショップの内容紹介 :
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予約は不要です。

”サイの糞ペーパーの紙漉き体験”。、
受付は10時~12時30分まで随時。

1度にできるのは10名までで終わった人と入れ替わり制。
限定50名なくなり次第終了。紙漉き作業後、乾かしてから
お持ち帰りいただきます。


午後は、”サイの糞ペーパでのお守り作り”
受付:13時~16時まで随時
(100名限定なくなり次第終了)

サイの糞の紙を使ってお好きに、運(ウン)がつく
お守りを作っていただきます。

サイのウンなので、再、再、再、再、再度、
何回も、サイのように力強い運がつくこと請け合いです!

何のお守りを作りますか?
幸ウン、金ウン、恋愛ウン、受験ウン・・


金沢動物園HP ↓
http://www2.kanazawa-zoo.org/
京浜急行、金沢文庫駅より
動物園行きバス約10分。

動物園直通バス時刻表 ↓
http://www2.kanazawa-zoo.org/information/access/pdf/kyuukou.pdf



「インドサイの子、チャンプだよ。すごく大きいけど、
まだ1才だよ! サイのウンコのかみをつくるっていうから、
ボクとゴポン母さん、あとキンタロウ父さんのウンコもあげたからね。
できたら見せてね。」


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Facebook のイベント・ページ
「9月22日世界サイの日、
サイの糞でペーパー&お守りワークショップ」
https://www.facebook.com/events/941687229223660/
ワークショップの予約は不要ですが、
FBのアカウントをお持ちで参加を予定して下さる方は
こちらで参加表明をして頂けたら、当日お会いできるのを
楽しみにできて嬉しいです。



6月4日に独ベルリン動物園から横浜のズーラシアに
クロサイのアキリ(♀、2012.08.06生)が来園したことを
記念して、クロサイをテーマにして、クロサイ飼育の専門家
3氏による講演が行なわれた。

トップバッターは、日本のクロサイの種別計画管理者で
安佐動物園で40年以上もクロサイ飼育に関わる大津晴男氏。

クロサイの全般的解説から始まり、日本での飼育数の変遷、
血統の流れなどを図表で示しながら、色々なエピソードを
交えつつ、温かみのあるソフトな語り口での解説。



2001年、金沢動物園で、ロン(安佐動物園生まれ)と、
ローラ(かみね動物園生まれ)とのあいだに最初の子アルゴ♀が
生まれたときには、こんな記念のテレフォンカードが作成されたそうだ。

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米国のセドィウック動物園に行った、ロンとローラの
第2子ビビが、2頭目のメスの子を生んだときには、
種別計画管理者の大津氏のところに、むこうの動物園の
獣医から、感謝のメールが来た、という。当時、アメリカの
動物園では、クロサイはオスばかり生まれて、メスの子が
貴重だったとか。


日本では、1999年にアメリカのクロサイ、ヘイルストーンが
安佐動物園に来園して以来、海外からの導入がなかったので
新たな繁殖のための新しい血統の個体が待たれていたわけであるが、
大津氏によると、10年に1頭くらい海外からの導入があれば、
日本のクロサイの血統の濃さの問題は解消される、という。


そして、最後に、大津さんから、「愛サイ家」のすすめ!
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「愛サイ家」は、いいネーミング!
私も、これから使わせてもらおう。
サイ好きの既婚男性ならば、もっとぴったりだが。



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次は、金沢動物園でクロサイを5年半担当、
現在はズーラシアでリカオンとキリンを担当しつつ、
サイ飼育の指南をされている田島俊一郎氏の講演。

ロンとローラの子、
アルゴ、ビビ、クー、ディオ、アースそしてフウカといった
6頭のそれぞれの子ついて、妊娠のためのロンとローラの
同居期間や交尾の日、子どもが初めて放飼場に出た日、
他園への移動のためにお母さんとの別居や輸送箱に入る練習を
始めた日、など普段は一般にあまり知らされない細かいデータを
示しながら、金沢動物園のクロサイの繁殖の歴史を解説。


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そのデータを細かく見ると、上の飼育期間の棒グラフでも
わかるように、金沢動物園でも、子サイが2頭いた時期が
結構長くあり、第3子のクーがとべ動物園に移動した
2005年1月5日は、ローラさんが第5子アースを生む
僅か19日前で、当時は、第4子ディオもまだ残っていたので、
子が3頭になる直前の移動だったことなども
よくわかって、とても興味深かった。

そして、講演の最後に、誕生した日(2011.04.25)の事故による
大ケガを乗り越え奇跡の回復をし、その後、惜しくも1才9ヶ月で
旅立った、今のところ末っ子の第6子フウカのことが
振り返られた。


ケガのために母親ローラとは別に
人工哺育で育てられていたフウカ。
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下げられている神社の御札には、
「足腰御守護」と書かれている。
皆がフウカの回復を心から願っていた。
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新たにズーラシアに2頭のクロサイが来たことで、
横浜市は、クロサイ4頭、インドサイ3頭になり、
合計サイ数は7頭。日本のサイ・サイ多都市になったかも。




9月22日は、World Rhino Day
「世界サイの日」。
金沢動物園は休園日だったので、23日に
それに因んだ "サイ・ガイド” を実施。


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この日はちょうど、ロン♂とローラ♀が同居中。

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角目当ての密猟が増加し、絶滅の危機にあるサイの
現状についての説明を、子供たちも真剣な表情で聞いていた。

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ロン(左)と ローラ(右)
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おめでとう! この日から2週間後、
ロンとローラの4番目の子でスリランカに渡った
ディオ♂に子供が生まれた。

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ロン。インドサイと比べるとすっきりした外見。
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珍しく、ローラがロンを激しく
追い払うような殺気立った動きが一瞬あった。

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シャワーの水をかけてもらって満足そうなローラ。
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ロンは、このとき、なぜかシャワーに近寄らなかった。
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ローラは、水に濡れてクロ・サイ
ロンは、乾いているからシロ・サイ。

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9月22日は、「世界サイの日」。
昨年から日本各地の動物園でも
この日に因んだイベントが
実施されるようになった。

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盛岡市動物公園(岩手県)


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シロサイのサイカさん(♀)は今年で40才。



金沢動物園(神奈川県)

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日本平動物園 (静岡県) 

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安佐動物公園 (広島県)

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とべ動物園 (愛媛県)

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3才のライくん、大きくなった!



以前のブログ内関連投稿 :
"World Rhino Day 2013"
http://dearhino.exblog.jp/18225324/
(2013.07.30)




10日4日は、"World Animal Day", 「世界動物の日」、
なぜそうなったかと言うと、動物を深く愛した聖人、
聖フランチェスコの日、だからだそうです。

その10日4日に、世界の100以上の都市で,
「ゾウとサイのためのグローバル・マーチ」
(”Global March For Elephants and Rhinos”)が  
同時開催されます。

http://www.march4elephantsandrhinos.org/

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象牙とサイ角目当てに急増する密猟のために絶滅の危機が
叫ばれているゾウとサイのために、今こそ私たちに
できることをして彼らを守りたい、というのが、
この世界規模の「マーチ」の共通の願いです。

日本は、中国やベトナムとは異なり、漢方薬や盃など
サイ角を使用した製品の消費国ではありませんが、
象牙に関して、決して無関係とは言えません。

象牙は、印鑑、三味線のバチ、箸、装飾品、など
多くの用途で使われています。需要があるから、
密猟が起きてしまうのですから、日本人の象牙の
消費も、ゾウの絶滅危機に関係があるわけです。

そこで、東京でも、「ゾウとサイの日」と題して
この企画に参加することが決まりました。

いつも動物園でその姿を楽しませてもらい、
学ばせてもらっているサイやゾウの野生の仲間の
ことを思いつつ、私もその準備の手伝いを少しさせて
もらっています。



「ゾウとサイの日・東京」では、”サイとゾウを守りたい”
という願いを世界の都市と共有して、
10月4日(土)・午後2時 から上野公園内を歩きます。

ゾウやサイを応援する趣向を凝らしての
ご参加も大歓迎。

デモ行進ではなく、親子連れも参加しやすいような
雰囲気のマーチです。


10月5日(日)には、六本木ヒルズ・アリーナ内のブースで
関連展示、ヒルズ内で子供を中心とした「ミニマーチ」も
予定されています。

詳しい内容は未定ですが、マーチ参加だけではなく、
ボランティアとして企画を手伝って頂ける方が
いらっしゃれば、有難いです。




詳しくは、「ゾウとサイの日」東京のホームページへ
http://gmferintokyo.jimdo.com/

マーチ参加、ボランティア参加表明などは、
下記の Facebook ページへ。
https://www.facebook.com/events/1431912197091978/


Facebook にアカウントをお持ちでない場合、
下記掲示板で、マーチ参加表明、その他、
お問い合わせなどして頂くこともできます。
http://9311.teacup.com/march/bbs



”Global March For Elephants and Rhinosに参加する方法は、
一緒にマーチすることだけではないので、いつでも、どこでも
ひとりでもできる、ゾウを救うアイディアなども考えてみて
頂ければと思います。例えば、「みんなに象牙のハンコを買わないで
もらう」方法とか・・・