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金沢動物園で生まれた
クロサイの赤ちゃんが
生後まもなく死亡、
という悲しくてたまらない
ニュース。


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12月22日に横浜の金沢動物園から、
まもなくクロサイの赤ちゃん誕生、という
発表があったばかりで、年末から年始にかけては
無事の出産を願いつつ、誕生の発表を楽しみに
していたが、残念な結果となってしまった。

ブログ内関連投稿記事 :
「横浜・金沢動物園でまもなくクロサイ誕生予定」
http://sainomimy.exblog.jp/25106984/
(2016.12.23)


金沢動物園のプレスリリースによると、
順調な出産で、1月2日午前11時半頃に
オスの赤ちゃんが誕生、今までの子に比べて
身体が小さく、ぐったりした様子で、
お母さんのローラが赤ちゃんを立たせようと
鼻先で押しても立ち上がることはできず、
その後、身体を暖めたり救命措置を施したが、
残念ながら午後3時に死亡が確認されたそうだ。

クロサイの赤ちゃん死亡に関する
1月6日付の金沢動物園のプレスリリース。


もし、無事に生まれていたら、
赤ちゃんが2才を過ぎて移動先が決まるまで、
少なくともこれから約2年間は赤ちゃんの
可愛らしい成長、ベテラン・ママのローラさんの
子育ての様子を間近に見せてもらう楽しみがあったかと思うと、
本当に残念だった。

野生に生まれるサイの赤ちゃんにも
こうして生きることができない子がいるのだろう。
それが生まれもった運命なら従うしかない。
動物園の担当者の方達もさぞ落胆されたことと思う。
命を救うために手を尽くしてくれたことに感謝したい。

この赤ちゃんはお母さんのローラと、お父さんのロンの
7番目の子だったので、金沢動物園のサイの子の命名の
ルールから、アルファベット7番目の文字「G」で始まる
名前が付けられる筈だった。

愛称決定は予め用意された4つくらいの名前の
なかから入園者の投票で決めることが多いので、
候補の名前を考えても仕方がないのだが、
ついつい考え、ひとつ思いついていた。

それは「銀河」!
銀河を意味する英語 Galaxy も G で始まるので
ちょうどいい。そんな名前を思いついたから
赤ちゃんがすぐ「星」になってしまったのだろうか??

愛称をつけてもらう間もなく旅立った赤ちゃんを
私は勝手に「ギンガ」と名付けよう。

ローラ母さんのお腹の中にいた約15か月、
そして、誕生してから3時間余り、
短いけれど皆に大切にされたその命を
決して忘れないからね、ギンガくん!


ロンとローラのあいだに2011年に生まれた
6番目の子のフウカちゃん♀は、
生まれた日にローラさんが自分の体重をかけて
しまうという思いがけない事故で重傷を負い、
人口哺育で育てられ、懸命の治療でおかげで
元気になったが、再び歩行が困難になって
2013年に死亡。

2頭続けて、金沢動物園のクロサイの子は
残念ながら短命だったが、それまでに生まれた
5頭の子は、国内の他園に3頭、海外に2頭、
それぞれ元気に暮らし、ロンとローラの孫が
国内外で誕生している。


赤ちゃん時代の5番目の子アースとお母さんのローラ。
アースは、今は仙台の八木山動物園に暮らしている。
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(C):金沢動物園・展示パネルより。


ブログ内関連投稿記事 :
「展示パネルで見る金沢動物園のクロサイ飼育史」

当初はシロサイから始まった金沢動物園のクロサイの
飼育史が詳しくまとめられたとても興味深い
パネル展示。
http://sainomimy.exblog.jp/21246861/
(2013.11.02)


ローラもロンもまだ28才なので、
このカップルからの赤ちゃん誕生も
また期待できる。


今年、世界のどこで
サイの赤ちゃんが
生まれるのでしょうか?
今から楽しみ!

参照記事:
"Confirmed Pregnancies for 2017"
(Rhinos of the World)


今年、最初にサイが生まれる動物園は
日本の金沢動物園になるでしょうか?
ともかく無事に生まれますように!

(追加情報 :
1/6金沢動物園から,
「1月2日に誕生したクロサイの子は、
3時間半後に、死亡が確認された。」
という発表がありました。
本当に残念です。)



日本
 
1月 @横浜・金沢動物園 クロサイ・ローラ

ローラと、2011年4月に生まれた6番目の子フウカちゃん。
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フウカちゃんは、残念ながら2013年2月に死亡。
今度、生まれる予定の赤ちゃんはローラの7番目の子となる。


現在、判明している
世界の動物園のサイの出産予定は? 

■イギリス
1月  @コルチェスター、シロサイ・Emily 
??月  @ダルトン、シロサイ・Zukiswa

ドイツ
1~3月、@ニュルンベルグ、インドサイ・Sofie
春頃  @ミュンスター、シロサイ・Jane

■オランダ
1~2月 @ロッテルダム、インドサイ・Namaste

■チェコ
1~3月 @ピルゼン、インドサイ・Manjula

■米国
6月 @シンシナティ クロサイ・Seyia/Zuri

■エストニア
6~7月 @タリン、クロサイ・Kibibi

■フランス
8~9月 @ドゥエラフォンテーヌ、クロサイ・Tisa

■スイス
??月 @バーゼル、インドサイ・Quetta


世界中で、たくさんの元気なサイの赤ちゃんが
生まれますように。

< 2016年の出来事 >

大記録達成!!

7/14 安佐動物公園 
クロサイのハナ♀が、50才となり
クロサイ世界最高齢記録を達成。

http://sainomimy.exblog.jp/24535966/



誕生

8/13 広島でクロサイの子(♀)
安佐動物公園
母:サキ、父:ヘイルストーン。
「ニコ」と名付けられる。
http://sainomimy.exblog.jp/25105498/

8/27 イギリスでクロサイの子(♂)
Lympne Wild Park
赤ちゃんの父親は、天王寺動物園
生まれでイギリスに渡った
クロサイのサミー(父:トミー、母:サッチャン)。
「Zuri」 と名付けられる。
http://sainomimy.exblog.jp/24757876/


10/11 米国でクロサイのクロサイの子(♀)
アイオワ州 Blank Park Zoo
赤ちゃんの母親は、安佐動物公園生まれで米国に渡ったトシ♂
(ハナとクロの第一子)の娘アヤナ。
命名はこれから。
http://sainomimy.exblog.jp/24741510/


妊娠

金沢動物園のクロサイ、ローラがまもなく
出産予定!

http://sainomimy.exblog.jp/25106984/



移動

2/29 クロサイ・ライ(♂5才)
愛媛・とべ動物園 → 大阪・天王寺動物園
http://sainomimy.exblog.jp/25106614/

3/14 インドサイ・チャンプ(♂2才)
横浜・金沢動物園 → 山口・秋吉台サファリランド
http://sainomimy.exblog.jp/24251653/

6/09 クロサイ・ユキ(♀4才)
広島・安佐動物公園 → 仙台・八木山動物園
http://sainomimy.exblog.jp/24497414/



死亡

1/22 熊本・熊本市動植物園
シロサイ・めぐみ ♀36才
http://sainomimy.exblog.jp/24107489/

5/26 埼玉・東武動物公園
シロサイ・ガンテツ ♂推定42才
http://sainomimy.exblog.jp/25104732/

10/29 福岡・福岡市動物園
シロサイ・ロック ♂推定45才
http://sainomimy.exblog.jp/24860340/



以上が、今年の日本の動物園のサイに
関連する主要な出来事でした。

何と言っても、快挙は50才になったクロサイの
ハナさんの世界最高齢記録達成です。飼育員さん達の
長年の日々の努力とハナさんの強さの賜物だと思います。

そして、8月にハナさんの新たな孫のニコちゃんが
生まれたのに続いて、イギリスとアメリカで
2頭のひ孫が生まれています。まるで、ハナさんの
記録達成を祝っているかのように・・。

日本生まれのサイの血をひく子どもたちは、海外の動物園で
新たな血統として重要な役割を果たします。逆もそうですが。
みな元気に育って欲しいです。

ちょっと心配だったライくんも、新しい環境に
ゆっくり無理なく順応できるように優しくして
もらってだんだん馴染んでいるようですし、
チャンプもユキちゃんも持ち前の元気さで
移動の試練を乗り切ったようで、本当によかったです。

今年、旅立ったシロサイのめぐみさんは
誕生以来36年間、ガンテツさんは開園以来35年間、
そしてロックさんは何と40年間と、同じ動物園で
とても長く飼育されていました。それだけに
いなくなってしまった寂しさは大きいと思います。
これで熊本と福岡でのサイ飼育が終わってしまったのは
とても残念です。


そして最後に、改めて
ローラさんがつつがなく
出産できますように!

2017年がサイにとって
よい年になりますように。

野生のサイの密猟が
なくなりますように。




金沢動物園より
まもなくクロサイ誕生という
発表。

クリスマス直前の12月22日、
横浜の金沢動物園から、まもなくクロサイの
赤ちゃんが誕生する予定、という嬉しい
お知らせがあった。

母親はローラ、父親はロン、
生まれる子はこのカップルの7番目の
子となる。

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ロンとローラ


金沢動物園で生まれるサイの名前は、
きょうだいの生まれた順に頭文字が
アルファベット順になるようにするルールがあるので、
今度の子は、7番目の文字の"G" から始まる
名前が付けられることになる。

2016年の最後を飾って誕生する子になるのか?
2017年の最初の嬉しいニュースとなるのか?


いずれにしても、元気な赤ちゃんが生まれることを
祈ります。本当に楽しみです。



今度生まれる予定のGちゃんのすぐ上の
お姉ちゃんは2011年4月生まれ。
Fで始まるフウカちゃんは、生まれた日の
予期せぬ事故で大怪我をしたので人工哺育で育てられた。

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2011.07.22撮影、生後88日のフウカちゃん。


フウカちゃんは、残念ながら2013年2月16日、
旅立ってしまった。大怪我の後遺症が原因と考えられて
いる。



参考記事 :
金沢動物園からのプレスリリース




10月11日に米アイオワ州の
The Blank Park Zoo で
クロサイの女の子が誕生、
母親は Ayana、
Ayana の父親は、
安佐動物公園生まれのトシ、
トシは安佐のハナとクロの第1子。

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Ayana と名前未定の赤ちゃん。(C):AP


赤ちゃんのおじいちゃんのトシのことから遡ってみよう。

1977.04.10 Toshi ♂ 誕生

”「ハナ」は日本一のお母さん”
編・広島市安佐動物公園、新日本出版社
2006.01.20

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この本の解説によると、
ハナとトシは、いつでも一緒、
ハナは、トシを守ろうと
クロには猛然と立ち向かっていたそうです。

P.8:ハナ(左)とクロ
P.9 : ハナと赤ちゃん時代のトシ
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1983
トシ、米マイアミ州の Metro Zoo に移動


P20
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トシがアメリカに送られる輸送箱。↑
名前、生年月日、登録番号が箱に記されている。


2010.08.23
マイアミの Metro Zoo で トシとCirce♀ とのあいだに
Ayana ♀誕生

2012.11.30
Ayana は、米アイオワ州の The Blank Park Zoo へ移動。


2016.10.11  
Ayana と Kiani のあいだにこんな可愛い女の子誕生。
Ayana はまだ6才の若いママだ。
                 ↓  
                 ↓                 




茨城県のかみね動物園のオスのクロサイ、メトロも
トシの子(母親は Cora)。メトロ動物園から来たので
メトロという名前になった。

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7月のハナさんのクロサイ世界最高齢記録達成を
祝うかのように、8月13日に安佐で孫のニコ♀、
8月27日にイギリスでひ孫のZuri♂、10月11日に
アメリカでひ孫の女の子と、立て続けに
ハナさんの子孫が生まれているのは本当に喜ばしい。



参照記事 :
1.It's a girl! Birth of critically endangered black rhino at Blank Park Zoo


参照記事1より、原文一部引用 :
A critically endangered black rhino has given birth to an 80-pound female at the Blank Park Zoo in Des Moines.
The unnamed baby rhino was born to mother Ayana and its father Kiano on October 11.



ロンドン南東のケント州の
Port Lympneワイルドライフ・パークで、
8月27日にクロサイの男の子が誕生。
スワヒリ語で、「美しい」という意味の
Zuri と名付けられた。


参照記事 :
1.Meet Kent's New Baby Rhino
2.Port Lympne Wildlife Park のFacebook 記事 (動画あり)
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画像:参照記事1より


ヨーロッパの動物園のサイ情報を集めたドイツ語のサイト
”Rhino in Europe” の今年のクロサイ誕生リストでは
下記のように Zuri の父親は Sammy と記されている。 

参照記事 :
3.Rhinos in Europe のクロサイ誕生リスト2016
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Sammy は、大阪の天王寺動物園のトミーと
亡きサッチャンとのあいだに1999年に生まれた
3番目の子で、2002年にイギリスのチェスター動物園に移動、
2014年には Port Lympne Wildlife Park へと移動している。

ということで、Zuri は、天王寺のトミーの孫と
考えられる。

母のRuahaは1996年 Port Lympne 生まれ.
Zuri は3番目の子となる。

サミーにとっては、Zuri は現存する唯一の子となる。

というのは、チェスター動物園の kitani とのあいだに
2008年に生まれた Asani ♂ は2015年1月に死亡、
同じく Kitani とのあいだに2015年1月31日に生まれた
Fara ♀は、同年3月3日に死亡している。

Zuri には是非とも長生きしてもらいたい。


註:
Port Lympne Wildlife Park からの直接情報である、
同施設のFacebook でのZuri に関する投稿記事
(参照記事2)ではZuriの父親について記載がありません。
当記事でZuri を「トミーの孫」と判断しているのは、
あくまでもRhinos in Europe サイトの”Zuri の父親はサミー”
という情報に基づいたものです。




8月13日に安佐動物公園で生まれた
クロサイの女の子、生後50日の
ニコちゃんに会いに行きました!



サキさんの7番目の子、ニコちゃん、女の子です。
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名前がどうしてニコになったかわかりますか?
そう、広島カープが25年ぶりに優勝したからです。

安佐動物公園公式ツイッター記事
https://twitter.com/asa_zoo/status/778825744428347392/photo/1

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赤ちゃんはまだ生後50日なので、お昼寝していることも多いです。
お母さんはずっと立ったままで、少し緊張気味に周囲を気に
しています。動物園での7回目の子育てで、これまでも
危険な目に合うことも殆どなかったと思われますが、
野生のサイのお母さんと同じように子供を守っている
様子です。寝室でも、赤ちゃんを奥にして守っているそうです。

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寝顔がとっても可愛いニコちゃん。
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角はまだ、前の方がほんの少し出ているだけ。
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目が覚めたようです。
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誕生時の体重が約30kg、今の体重は約80kg、
1日平均1kgづつ大きくなっている計算です。
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お母さんの食べている木の枝が気になる!
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上下の歯が生え始めているそうで、がんばって木の枝を
くわえていました。
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泥浴びにも挑戦!
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水たまりに、ごろーん!
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親子はいつもいっしょです。
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オシッコして、
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それから、またお昼寝。

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ニコのお母さんのサキは、今年7月にクロサイの
世界最高齢記録を作った現在50才のハナの9番目の子です。
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8月13日、
広島の安佐動物公園で
クロサイの女の子が誕生!


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Photo(C):安佐動物公園


母親:サキ 23歳
     1993年7月26日 
     広島市安佐動物公園生まれ

  父親:ヘイルストーン 25歳
     1991年7月30日
     サンフランシスコ動物園生まれ
     1994年3月 1日 
     ホノルル動物園に移動
     1999年3月15日 
     広島市安佐動物公園に来園

(プレスリリースより)


参照 :
クロサイが誕生しました。(安佐動物公園プレスリリース)

赤ちゃんは、「ニコ」と名付けられ、
9月22日の ”世界サイの日” に命名式が
行なわれた。

参照 :
愛称命名式のお知らせ



この日がついに来た。
世界一長寿クロサイは
日本の安佐動物公園の
ハナさん!

2016年7月14日、安佐動物公園のクロサイ、
ハナ♀が推定年齢50才となり、
記録されているかぎりでは
クロサイとして史上最高年齢となった。

それまでは、米国オハイオ州コロンバス動物園で
飼育されていたクライド Clyde♂ が推定年齢49歳で
最高齢記録とされていた。



ハナさん ↓  (C)安佐zoo
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7月14日が、実際の誕生日ということではなく、
ケニヤから安佐動物公園にクロ♂と共に
到着した日が1971年7月14日。

当時5才くらいと推定され、以後この日を
基準に年齢を数えることとなった、という。

パートナーのクロは2011年に死亡したが、
2頭のあいだには10頭の子どもが誕生。
その子孫は60余頭となり、現在、日本にいる
日本生まれのクロサイの殆どが、多かれ少なかれ
ハナとクロの血を引いていて、それほど、
日本のクロサイの繁殖に貢献したのである。

横浜の金沢動物園のローラと、茨城のかみね動物園の
のマキは姉妹であるが、この2頭はハナとクロとは
別系統なので、血統的には貴重は存在と言える。

2005年には、ハナとクロは、クロサイとして
国内一の多産、世界でも2位であったことから、
日本動物愛護協会から「功労動物」として
表彰されている。


ハナ(左)とクロ(右)
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2005年9月25日撮影 (C)安佐Zoo



7月16日には長寿世界新記録達成を記念した
ハナの足型モニュメントの除幕セレモニーを実施。

当日の様子 ← NHK広島News Web


ハナの足型 ↓
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(C):pentarou



参照記事 :

1. クロサイの「ハナ」 長寿世界新記録
2. 安佐Zoo ブログ
3. クロサイの「ハナ」(多産日本一)
4. ハナちゃんが長寿世界一
 (安佐動物園の公式ツイッター写真多数掲載)




アジアの動物園でのサイ誕生のニュースは、
実際には誕生していても、ネット上で英語や日本語で
報じられることが少なく、なかなか知ることができない。

でも、今日は珍しくインドネシアのバリ島生活情報についての
日本語サイトの記事にサファリパークでのシロサイの誕生の
ニュースが紹介されていた。

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3月24日に、バリサファリ&マリンパークで生まれた
赤ちゃんの名前はMajii ♂(母Dita、父Nelson)、
このサファリで生まれた2番目のシロサイの子となる。。

バリサファリでの初めてのシロサイの誕生は、
2015年11月4日のことで、6年前に来園した Hima( ♀24才)と、
Majii の父でもある Nelson (♂21才)との間に、Pembe ♀という子が
生まれている。

同園の動物保全課責任者のニマル・フェルナンド氏によると
「シロサイの繁殖は難しい。オスのサイが
繁殖相手のメスより身体的に優位に立たなければ、
交尾に至ることが難しい。ここでは、オスのネルソンは
メスよりも数年若いので、繁殖能力を高めるエサを
与えることなどを含めたさまざまな工夫を重ねて
メスの妊娠を成功させた」という。


(C):the Bali Safari and Marine Park


バリサファリ&マリンパーク(日本語)
http://jp.balisafarimarinepark.com/home.asp


参照記事:
1.「バリサファリ&マリンパークでシロサイの赤ちゃんが誕生
2.Baby Shower X 3 at Bali Safari and Marine Park


参照記事2より原文一部引用 :
Frankly, it’s not easy to get two African rhinos to mate. ‘Pembe’ is the first baby rhino born at the Park since ‘Hima’s’ arrival in Bali six years ago. For mating to occur, the male rhino must physically conquer his partner, a ritual that proved difficult for ‘Nelson’ who is several years younger than his mate. To consummate the relationship between the two rhinos and cause ‘Hima’ to become pregnant the Bali Safari Team undertook a number of supporting strategies, including providing special nutritional enrichment to improve the fecundity of ‘Hima’ and ‘Nelson’.”