人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30

ベトナムのハノイ動物園に行きました。

日本大使館など各国大使館や大きなホテルなどもある
ハノイの中心地にある都市型物園。

ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22425119.jpg


トューレ湖(ハノイにはたくさん「湖」がありましたが
実際にはみな日本語の「池」に近い規模。)の
周囲に動物園が広がっています。

入園料は日本円にして約50円。
展示動物は約50種。この地図から想像される
イメージより規模は小さく、東京で言えば
井ノ頭動物園よりちょっと大きいくらいの
印象でした。

ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22423862.jpg
ハノイ版、上野動物園の不忍池という感じです。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22422141.jpg

日本の動物園でも展示動物の説明はほぼ
日本語なのと同じく、動物名以外はすべて
ベトナム語で書かれています。外国人入園者の
立場になると、もう少し英語の説明も欲しいような
気がしました。日本の動物園でももっと英語の説明が
欲しい、と外国人は思っているのでしょうね。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22411146.jpg

このダチョウ、前から見ると普通のダチョウですが、
ちょっと衝撃がありました。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22405524.jpg
何と後ろからみるとオーストリッチのバッグが
連想されるような姿で・・
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22403635.jpg
他のダチョウにも同じようにすっぽり羽が
抜けている部分があります。

日本で飼育されているダチョウも換羽期には
こんな羽の抜け方をするのでしょうか?
気候や何らかの原因でこうなっているのでしょうか?
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22402109.jpg

ニホンシカの放飼場。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22400532.jpg
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_23493253.jpg
シカとヒツジが同居していました。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22395215.jpg

アジアゾウ。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_23503529.jpg

2頭のあいだには電気柵。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22392704.jpg

猛獣につき近寄るべからず! の表示。 
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_23512659.jpg

食べ物を与えること禁止 の表示。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_23510958.jpg
これらの表示は随所にありましたが、
見る限りでは入園者はマナーを守って
のんびり動物園を楽しんでいるようでした。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_11352793.jpg



園内に果物や飴を売っているおばさんも。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_11353810.jpg
こうした売店が園内に何軒もありました。
売っているのは動物とはあまり関係ない玩具。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_23501778.jpg
園内の "孫悟空" 風な写真撮影コーナー。
近くを歩くとカメラマンが近づいてくる。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_22391018.jpg
動物の置物などに色を塗るコーナーも2箇所ありました。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_11355169.jpg
遊園地のような本格的遊具もあります。
ハノイ動物園、サイはいないけれど。2016.05.30_e0266067_00563038.jpg

ハノイの動物園は個々の動物の飼育スペースは
比較的広かったです。飼育されているのは、
トラやマレーグマ、テナガザル、ワニなどの比較的
ハノイの気候に近い環境に生息するかと思われる
動物が飼育されていました。

そう言えば、入園者がもらえる園内マップは
ありませんでしたね。

遊園地的要素が結構あるところは、
日本の地方で時折り見かける古い動物園にも
共通するようでした。

ベトナムにいくつ動物園があるのか
わかりませんが、また別の動物園にも
行きたくなりました。

by sainomimy | 2016-06-10 12:20 | アジアの動物園 | Comments(0)