シロサイのソフィアちゃんとタンディおばちゃん@豊橋 2018.12.11
9月に南アフリカから、のんほいパークに
野生のシロサイは、クロサイやインドサイと異なり、
やってきた2才のシロサイのソフィアちゃんに
会いに行った。
ソフィアちゃんは、28才のタンディと一緒に
放飼場に出ていた。
~~ タンディおばちゃんが大好き! ~~
~ おばちゃん、おっぱい飲ませて!? ~
時々、ソフィアちゃんは子サイがお母さんの
おっぱいを飲むときのような仕草をしていた。
お母さんだと思っているみたい。
タンディは角がお腹に当たるからか
すぐにどいてしまうのだが。
~ 角突きごっこ ~
~ 岩 ~
ソフィアちゃんのお気に入り!
よいしょっと!
これ、おばちゃんも好きみたいね。
こっちの岩もいいね!
野生のシロサイは、クロサイやインドサイと異なり、
小さな群れで暮らしている。
ソフィアちゃんは、南アフリカの所謂「サイ牧場」と
言われる大きなサイの繁殖施設から来ているので
野生の環境ではないが、牧場の広大なスペースで
お母さんと共に集団で暮らしていた筈。
だから日本の動物園に来ても、タンディのような
メスのシロサイがいたことは、ソフィアちゃんに
とって新しい環境に慣れるために本当に
よかったと思う。
子育ての経験がないタンディだが、
ソフィアちゃんとは母子のように
接しているように見えた。
ソフィアちゃんとは母子のように
接しているように見えた。
日本の動物園でシロサイの繁殖はなかなか難しく
これまでシロサイの子に出会える機会が
これまでシロサイの子に出会える機会が
なかったので、今回、実の親子ではなくても
初めて ”シロサイの子とお母さん” のような
初めて ”シロサイの子とお母さん” のような
関係の2頭の様子がじっくり見られて
よかった。
子サイがお母さんに甘えるときなどに出す
独特の可愛い声も何度も聞くことができた。
大らかなシロサイの魅力を十分に
楽しませてもらった1日だった。
もし、野生で単独生活をするクロサイのメスだったら、
こういう状況でどうなるのだろう?
こういう状況でどうなるのだろう?
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by sainomimy
| 2018-12-16 22:49
| 豊橋のんほいパーク
|
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