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ベトナムのフーコック島に
2015年12月に開業した巨大な
ベトナム初のサファリ型動物園の
「ビンパール・サファリパーク」で
続けて2頭のシロサイの子が誕生した。

最初の子♀が4月3日に誕生し、
Hakuna Mataka と名付けられた。

2番目の子 は、4月20日に生まれた。
名前の情報はまだない。

これで同サファリのシロサイは
19頭になったそうだ。

可愛いサイの赤ちゃんを見て、
「角」ではなく「動物」としての
サイを大切に感じ、角のための密猟による
サイの絶滅危機のことを真剣に考えてくれる
ベトナム人が増えることを期待したい。

これ以前にベトナムの動物園で
サイが誕生したのは1例しかないそうだ。
ということは、シロサイが飼育されている
ホーチミンのサイゴン動植物園でのことだろうか?

ベトナムに限らず、東南アジアでは飼育下の
サイの誕生例は少なく、1973年以来、
シンガポールの動物園で10例、マレーシアの
タマン・サファリでの4例のみ、だという。


参照記事 :

1.ビンパール・サファリ・フーコック、シロサイの赤ちゃん2頭が誕生
  https://www.viet-jo.com/news/social/190427131443.html

2. " Two baby rhinos, a male and a female, were born this month
in the care of Vinpearl Safari Phu Quoc in Kien Giang Province. "
 
●2頭目の男の子のサイ・ベイビー!

3.First baby rhino born at Vinpearl Safari Phú Quốc

●1頭目の女の子のサイ・ベイビー!





3/23-24、豊橋市動植物公園(のんほいパーク)において
同園と認定NPO「アフリカゾウの涙」の共催で
サイ保護イベント実施。日本ではまだあまり知られていない
サイの密猟問題について、動物園で楽しみながら
広く知ってもらうとてもよい機会となった。


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広々とした園内。
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放飼場のシロサイのトムとタンディー。
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シロサイの放飼場に隣接する「擬岩展望台」
という屋内スペースが今回のイベントの
実施場所。
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サイの現状についての解説パネル。
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パネルの前に、2018年の南アフリカのサイの密猟数と
同じ数の769頭の折り紙サイを展示。
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春休みということもあり、多くの家族連れや
若者が来場してくれた。

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イベント会場では、展示中の折り紙サイの
作り方を教える折り紙教室を実施。

折り方の説明図作り折り紙作りの先生役は、
今回のイベントに協力してもらった
豊橋創造大学経営学科ゼミの
「のんほいパーク盛り上げ隊」の
皆さんが担当してくれた。

サイの折り方の説明図はココから ↓

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ガラスの向こうには生きたシロサイが見える
素晴らしいロケーション。
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子供たちが色を付けてくれたサイの大型ぬりえ。
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サイのクイズに挑戦してくれた方々には
動物ポストカードのプレゼント。

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「のんほいパーク盛り上げ隊」サイトの
サイ保護イベントについての記事 ↓


3月23日には中日新聞の記者の方が取材してくれて、
翌日の朝刊に記事が掲載された。

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今回のイベントの応援のために、これまで
実際に出会う機会がなかった長年のサイ仲間が
遠くから来てくれて、来場者の方達への
サイの密猟問題の説明などを手伝ってくれて
とても有難かった。


ブログ内関連記事 :

豊橋のんほいパークのサイ保護イベント・準備篇 2019.03.22
https://sainomimy.exblog.jp/28196833/




豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、同動物園と
NPO「アフリカゾウの涙」の共催、豊橋創造大学
「のんほいパーク盛り上げ隊」の皆さんの協力で、
サイ保護イベントを実施することができた。



のんほいパークのキャラクター・
のんちゃん(カバ)とほいくん(サイ)
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今回のイベント名は、
「アフリカのサイは泣いている」(その今と未来)、
期間は3/22-4/7。

イベント実施場所は、シロサイの放飼場に隣接する
擬岩展望台と名付けられた室内スペース。

イベントのプレスリリース
https://www.nonhoi.jp/uploadimg/5c885b1f5150e.pdf


シロサイの放飼場に隣接する擬岩展望台の入口は
白い足跡?の先!
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動物園の職員の方々に手伝っていただき、
2018年の南アフリカの密猟数と同じ768頭の折り紙サイを
大きなテーブルに敷き詰めた人工芝の上に並べた。

そして、その上に透明のカバーをかぶせる。
カバーをすると、光ってしまい写真がきれいに
撮れないのがちょっと残念。

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サイ折り紙展示の後ろには、密猟により絶滅危機となった
サイの現状を解説するパネルを設置。


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さらに会場では、サイの密猟などに関する
ナショナル・ジオグラフィック制作のビデオと
英ウィリアム王子、ベッカム元サッカー選手、
俳優ジャッキー・チェン氏らがサイ角消費
ストップを訴えるWILDAID 制作の啓蒙動画を
繰り返し上映。
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さらに「ぬり絵でサイを応援しよう!」という
コンセプトで「のんほいパーク盛り上げ隊」制作の
180cm ×90㎝の巨大ぬり絵を設置。

実際に目の前に広がる同動物園の
アフリカ・ゾーンが描かれ、
前面に大きなシロサイとクロサイたちが
並ぶ横長の大きな絵となっている。
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これは23日のみ展示されたサイの角。
のんほいパークで以前に飼育された
メスのサイの角。近くで見ると想像よりも大きい。
いつもは公開されていないものを見せてもらう
貴重な機会となった。
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ブログ内関連記事 :
豊橋のんほいパークのサイ保護イベント実施篇・2019.03.23-24
https://sainomimy.exblog.jp/28228484/


天王寺動物園に30年間も暮らしたクロサイの
トミー♂が、2月7日早朝に死亡した。

昨年10月頃から体調を崩したので、投薬や給餌方法の
変更をしたが、今年の1月30日から寝室から出られなく
なったそうだ。(←動物園からのお知らせ)

担当者によると、「高齢であることと、肝臓の機能が
弱っていたことが影響したとみられる」という。



トミーは、1982年10月30日、広島の安佐動物公園で
ハナとクロの4番目の子として生まれた。


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広島から大阪の天王寺動物園に移動したのが
1989年9月18日、以後30年間ずっと天王寺動物園に。

トミーは、優しい「愛妻家」で知られていた。

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トミーのこの写真は、5年前の2014年1月に、
サッチャンを亡くして5カ月後に天王寺動物園を
訪れて撮ったもの。去年あたりのトミーの写真と
比べると肉付きがよく元気そうだ。



トミーが愛してやまなかった
パートナーの名前は、サッチャン!

サッチャンは、1972年2月1日に天王寺生まれで
トミーより10才年上の「姉さん女房」。

サッチャンは、1965年にケニヤから天王寺にきた
2頭のクロサイ、サイタロウとバーバラの子。

トミーとサッチャンの間には、5頭の子が生まれた。
残念ながら生存しているのは3番目の子のサミーのみ。

サミーはイギリスに渡り、向こうでは子や孫をもうけ
貴重な血統の繁殖に貢献している。

トミーとサッチャンの子孫に日本で会うことはできないが、
ヨーロッパで彼らの血統が繋がっていくことは嬉しい。



参照記事 :

1.動物園からのお知らせ

2.天王寺動物園スタッフブログ
「クロサイのトミーが亡くなりました」
blog.livedoor.jp/tennojizoo/archives/cat_444227.html

3.国内最高齢のクロサイ死ぬ 天王寺動物園
https://www.sankei.com/west/news/190207/wst1902070039-n1.html